滞在しながら家を探す時間的余裕がなく、
事前にネットを駆使して家具付きの家を借りていたのが逆に功を奏し、
だいぶ生活できそうな具合になってきた。
というわけで、夕方からぼちぼち散歩に出かける。
自宅を出てパッシーあたりを流しつつ、トロカデロへ。
エッフェル塔が奇麗に見えるこの場所には、大勢の観光客が詰めかけていた。
エッフェル塔の後ろに浮かぶ雲を見て、
昔イタリアをひとり旅した時、電車から眺めた雲のことを思い出した。
広場には花が咲いていて、いい季節だなと思った。
大人になってから、回転木馬に不思議と惹かれるようになった。
エッフェル塔の近くにも、2つのカルーセル。
ぼんやり眺めていると、小さな女の子が、優雅に馬車の籠(?)に乗っていて、
どれにするかを決めるにも、それぞれの子どもの個性があるんだなと思った。
私は断然、馬の背だったなぁ。
相方曰く、「やっぱりお姫様だったら、馬には直接乗らないんじゃないの?」。
・・ごもっとも。
でも、こんな飛行機があったら、きっと嬉しくなってこれにしていたかも。
2009-05-28
パリの可愛いHotel。
New Hotel Roblin
6, RUE CHAUVEAU-LAGARDE . 75008 Paris
フランス着。
優雅に移動する他の乗客を横目に、ヨロヨロしながら空港内を移動した。
なにしろこの先3か月暮らす荷物を、全部手で持ってきているので仕方がない。
パンパンに詰めた、大きなトランク4つと、各種バッグ4つの、
計8個(重かったなぁ)。。
それら大荷物にまみれつつ、
夫とふたりでまずはひと晩滞在するホテルに向かった。
そのホテルはといえば、
出発前日になって慌てて宿泊予約サイト(Expedia.com)を見て、
これから住むことになる家に近いことなどを条件に、
ディスカウントされてる価格を見つつ(笑)、勢いとカンで決めただけ・・。
でも着いてみると、とてもかわいいお部屋で、しばしホゥっとなった。
天井は楕円形、壁には天使の絵がかかり、
ファブリックも、私だったら絶対選ばないタイプの色味だけど、
これまた部屋の雰囲気に合っている。
こういうセンス、どうやったら身に付くんだろうか。
ところが。
そんなことを思いながら、部屋でのんびりしつつ、
友人Kさんからお餞別にともらったFIGAROのパリ特集を見ていると、
数ページだけ組まれたホテルの特集部分に、このホテルが載っていた。
へぇー、こんなこともあるのね、と思ってキャプションを見ると、
今まさに泊まっているこの部屋の番号が(!)。
70室くらいあるのになぁ、とちょっとびっくりしてしまった。
その後、多すぎる荷物を運んだためにプルプルする腕をさすりつつ、
ひとまずは眠りにつくことに。
明日は大家さんに会って家の鍵をもらって、
その他もろもろの予定をこなさなくては。
今度住む家はどんな場所かな。
2009-05-27
2009-05-14
ピクルス。
友人たちと、East village、Lower East、SOHO付近を散策。
量り売りをしているピクルス屋さんでは、
色とりどりの野菜がそれぞれの樽におとなしく漬かっていて、
あぁ片端から試してみたい、とひそかに思った。
次回は何か買って帰ろう。
2009-05-03
6人目のメンバー、現る
ライブの最後のあたりで、
観客のおじさんがおもむろに立ち上がり、ステップを踏み始めました。
踊りはぐんぐんエスカレートし、それにつれてバンドとの距離も縮まる縮まる。
その近さとノリ具合には、ドラムの男の子も笑いを隠せない様子。
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