2010-04-13

to refund or not to refund

日本を出たら、というか、日本を出なくたって、
そもそもカルチャーなんて人や場所によって違って当たり前、という考えなので、
アメリカに来てからもショックで呆然・・みたいなことって特になかったけど、
小さな驚きというか、ふーんなるほど違うのね、ということは、
けっこうあったかもしれない。


そのひとつが、「リターン可能」文化。
これは友達へのプレゼント用に買ったもののレシートなんだけれど、
ギフトラッピングを解くと、箱のふたの裏にこれが貼り付けてありました。
要は、これを持ってけば、「たとえもらったものでも」、
リファンド(返金)か交換するよ、と・・。
・・一応、金額とかは伏せられているので、そこはひと安心したけど(笑)、
これってものすごく合理的な考え方だなぁ。

日用品とかでも、気に入らなかったら返品する、が当たり前。
そういえば来たばっかりの頃に、
日用品を買いそろえなくちゃ、と行ったBed Bath & Beyond で、
ドカーンと返品専用カウンター(常設)が設けられてるのにちょっとびっくりしたっけ。

こういうのに慣れちゃうと、これが当たり前でない国(たとえば日本)に行ったら、
ものすごいクレーマー扱いされそうです。

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