2009-07-05
葡萄畑と小さな村。
ストラスブールから一路向かった先はRiquewihr(リクヴィル)。
葡萄畑に囲まれた小さな村だ。
思っていた以上に観光地、というかんじだったけれど、
パステルカラーに塗られた木組みの家々、石畳の道、それぞれに凝った看板・・。
とてもとても可愛らしい場所だった。
フランスの観光地によくある、プチトラン(電車・・と見せかけてタイヤで走る)で、
村のまわりをぐるりと一周することにした。
小さな村なので、あっという間に外に出てしまう。
村を見渡せる、丘の上に。
葡萄の木が植えられた斜面を下っていくと、村がある。
ずーっと続く、のどかな景色。
トランを降りてから、歩いて村の中を散策した。
この村に暮らすって、どんな気分なんだろう。
時計塔は、村の中でひとつ頭抜きんでた存在。
この地方の顔、コウノトリがここにも。
クグロフ型を看板にするだなんて・・くぅー。
帰る前にもう一度上から村を見たくなって、歩いて丘にのぼった。
これといって何があるわけでもない、小さな村。
でも、ただ歩くためだけでいいからまたここに来たいなぁ。
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