2009-07-18

ホロリ。


2回目にして残念ながら最後のお料理教室。
お花が咲く中庭を通り抜け、
階段をのぼっていった先にある明るい光につつまれた場所で、
今日もなごやか、かつにぎやかな(笑)、教室が始まった。
本日習うメニューは、「コック・オ・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮込み)」と、
デザートとして「メロンのスープ」を。
どちらもビストロ料理の定番だそう。



写真を撮ろう~、と思っていたのをうっかり忘れ、
あっという間に下ごしらえが終わった材料は、オレンジ色のルクルーゼの中へ。



煮込んでいる間に、メロンのスープを作る。
オレンジ色に熟したメロンは、くりぬきながら食べてしまいたいくらいの、
ジューシーさ。



コーヒーをいただきながら、先生とおしゃべり。
メレンゲのお菓子も、可愛いなぁ。



インテリアも、ちょっとした布や小物づかいで、
洗練されたものにできるのだと知った。
あぁ、もっと学ばなくては。



ことことと煮込まれた鶏と野菜たち。
今すぐ食べたい気持ちをガマンして、持ち帰りにさせていただく。
またいつか、この教室に来れたらいいな、と思いながら、
後ろ髪をひかれつつ、帰路についた。


この2品をテーブルに乗せた夕ごはんは、
前回に引き続きまた「至福」のひとこと。
ホロリと骨から外れるまで煮込まれた鶏に、赤ワインのソース、
おなかいっぱいでもスルリと入ってしまう、メロンのスープ。
うーん、この味、どうにかして自分だけでも再現したい!

2 件のコメント:

  1. ス、ス、ステキだー!
    ぜひぜひ再現してください。
    ナイフとフォークを両手に持って待ってます。
    くふふ。

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  2. きんかんさん
    私も再現して絶対にまた食べたいのー!!
    でもでもこれにはルクルーゼ系の鍋が必要なんだよね。
    そのまま蓋してオーブンに入れられるやつ。
    これは、NY帰ったらZabar's の2階に行くしかないね(笑)。

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