2010-02-01

魅惑のアンティーク家具屋さん。

以前たまたま見つけたアンティークの家具屋さんを再訪したくて、
Brooklyn の Atlantic Avenue へ。

典型的な方向音痴としては、
以前行けた場所にすんなり行けるわけではないのが悲しいところ。
ほっつき歩いてるわりに、
今まで、二度とたどり着けなくなってしまったお店、けっこう多いのです。。
大通り沿いだったような・・という非常にアヤシイ記憶を頼りに、
Atlantic Avenue の駅を降り、同じ名前の通りを西へ。


本日の裏目的、Betty Bakery のショーウィンドゥ。
ここのペイストリーは美味しいらしい、
という情報を入手したので楽しみにしていたが、なんと休日とのこと。
見れば他にもお休みのお店がちらほら・・あ、またしても月曜日。そうか。
うーん、出直し!


途中こんな魑魅魍魎たちがうごめく元・お店の前を通ったりしつつ、
(ここ借りたらちょっとどうにかなっちゃいそうだ・・笑)
歩き続けると、"Horseman Antiques" というアンティーク屋さんが!
あー、ここだぁ、と、とても嬉しい気持ち。


このお店は、地下1階から地上3階(あれ、4階?)まであるのだけれど、
とにかく、上から下、右から左まで、家具、家具、家具。
特に、椅子が数の上で豊富なのと、
北欧っぽい脚先をした素敵な家具が隠れてるので、たまらない。
(北欧家具、さいこー!♪)


写真は、本当の本当に、一部。
数がとにかくあるだけに、
ソファの上に椅子、というような倉庫みたいなディスプレイ。
いくつかは、手が届かないくらいの高さまで積み上がっていたりするんだけど、
でもよーく見ると、1脚だけ下に置いてあったりして、
そこのところがちょっと嬉しい。
あああ、それにしてもあの椅子、連れて帰りたい・・!

家具のほかに、小さめのアートや、照明なども。


このままいると本当に連れて帰りたくなってしまうので、、、
この場所を出て、Smith Street の方へ。
なんだかよさそうなお店を発見し、中に入る。


"ONE GIRL COOKIES" という、 Dean Street にあるこのお店、
どうやらオールハンドメイドの自家製クッキーを扱っているらしい。
というより、お店の奥の方で作っている様子。
クッキーをオーダーする場合は、ちょっと変わっていて、
ミニマム4個で2ドル50セント、以降1個追加するごとに50セント(確か)、
という仕組み。

カフェラテは、いわゆる一般的な機械式、というかんじだけれど、
だがしかし、このクッキーは!
見るからに、およそアメリカっぽくない。・・まず、その大きさが(笑)。
そして、味もなんだか、懐かしい日本のクッキーのよう。
特に美味しかったのは、ヘーゼルナッツの生地にチョコを挟んだものと、
ビスコッティ(カチカチにかたくはないんだけど、クッキーとして食べるとおいしい)。

お店の中でのんびりしていたところ、
入ってくるのは子どもたちや親子連れがほとんど。
高校生くらいのお兄ちゃんと、小学生くらいの弟と、お母さんとか。
きっと学校帰りなんだろうな。


お店を出てからそのまま南下して散歩しつつ、
Carol Garden からメトロに。
うーん、やっぱりBrooklyn は、知れば知るほど面白い!

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