2010-01-29

ICP


どうやら2月からけっこう忙しくなりそうだし、
何より年末のBrooklynが私の中のどこかのスイッチを押してしまったらしく、
毎日隙を見てはびゅーんと外出中。

今日は金曜。
夕方からタダになるMOMAもいいけど、ICPは・・?と思ってHPを見てみると、
運よく新しい展示が始まる日。
金曜夕方5時からは入場料がドネーションになるし、
これはラッキーとばかりに、
International Center of Photography まで、
ちょっと行ってみることにしました。

twilight visions surrealism photography in Paris、
と銘打たれたこの展示、
その名の通りパリがたっぷり感じられる写真ばかりで、
一枚いちまいが面白いのです。
私がとても惹かれたのは、
Man Ray、Ilse Bing、Brassai の作品。
それからなんといっても、
André Kertész というハンガリー生まれの写真家のもの。
「あ、この写真は誰のだろう」と思うと、
なぜか不思議と、彼の作品が多かったです。
そして、エッフェル塔の写真を見て、
「あっ、まさにココから私も撮った!」という偶然の一致にうれしくなったり(笑)。

この展示は、2010年5月9日までだそう。
おすすめです。

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