Alice In Wonderland

Tim Burton が監督と聞いて、とても気になっていたこの映画を、
夫と観てきました。


そういえば、アメリカの映画館で映画を観るのって、
実は初めてだった。。（遅っ）



リンカーンセンターにあるシアターに行き、
アメリカで映画といったらこういうイメージだよねー、と、
ポップコーンとコークを購入（笑）。
この映画は３D対応だったので、なんか昔懐かしいメガネをかけながら鑑賞しました。
鼻が低い私はメガネがすぐ下がるので、押し上げつつ。

私はこの映画、とても好きになってしまいました。
アリスの十数年後を描いているわけだから、
厳密に言うとオリジナルとは設定が少し違うんだけど、
世界観の描写の仕方が、小さい頃想像していた雰囲気ととても近かった。
それが大きかったのかな。

それと、衣装や、カメラワーク、色彩感覚、
登場人物に対する、観客の目線の誘導の仕方など、
色々面白いポイントがたくさんでした。

キャラクターの中では、なんてったって帽子屋！
Mad Hatter、サイコーです。
あと、チシャネコが、まさにそのままでびっくりです。
頭の大きい女王や、白の女王も、とてもいい味出してました。
そうそう、エンディングの色と絵が、ほんとに、とても、綺麗。

アメリカではけっこう早く映画館での上映が終わってしまって、
DVD化してしまうようなので、
気になる方はお早めに。