2010-03-18

CHICAGO


Musical CHICAGO

ずっと気になっていたこのミュージカルを、ようやく。

とにかく、踊りがセクシーです。
男の人も、女の人も。
手だけであんなにも表現できるとは、と驚嘆。

ヒロインは、Destiny's Child の Michelle T. Williams 。
チケットのディスカウントサイトでも、彼女の出演そのものをひとつのウリにしていました。
しかし、ヒロインがちょっとファニーな雰囲気の役どころなせいか、
準主役である Terra C. MacLeod の方が、圧倒的に踊りが巧みで、なおかつ魅力的。
あとは、Raymond Bokhour 扮する Amos Hart と、
Mary Sunshine 役の R.Lowe が、素晴らしいです。
このふたり、特に Amos は、カーテンコールの拍手がすごかった。


踊りを楽しめる面白いミュージカルでしたが、私の場合、
もっと舞台装置や舞台芸術、光の使い方などを楽しめるものの方が好みなんだな、
と、このミュージカルを観てわかってきたかも。

あと、語学面。
歌と踊りが中心のミュージカルだから、英語はそこそこでもいけるんじゃ?
と思っていたら甘かった(笑)。
舞台上の演出がシンプルなので、語学力の欠如を補うための要素が少なく、
今まで観た中で、実は一番英語力が必要だったような気がします。
そういう意味では、ちょっとダークホース的な存在でした。
今後も精進しなくては。

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