2009-06-17

色トリドリ


Sとポンピドゥセンターへ行った。
カンディンスキーの特別展をやっていた。
グッゲンハイムで見て以来、初期の作品が好きだったけれど、
時代とともにうつろう絵の変遷を見るのがとても面白く、
後期の作品にも好きだと思えるものをいくつも見つけられた。

隣のギャラリーではAlexander Calderの特別展。
一番有名なものではないが、
子どものために作ったサーカスのシリーズと、
顔のシルエットを針金で立体的に現したものが楽しい。
彼自身が子どもの前で作品を動かしている映像も流れていた。
歳をとってから、目が見えにくくなっても、
こうして作品を作って、世に出すエネルギー。
すごい。

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