2009-06-25

104


Yさんと再びランデブー。
BIOのパン屋さんに連れて行ってもらったあとで、ランチ。
食後のCafe gourmand は、真ん中のデザートが特に美味だった。
エスプレッソカップと同じ大きさのミニグラスも可愛い。
Durarexみたいだけど、どこのだろうね?とふたりでひっくり返すと、
裏には「IKEA」の文字が入っていた。
何事もセンスが重要なのね。


その後、104、という、
元棺桶工場とかの跡地に建てられたアート施設をぶらりとしに行く。
が、ヴィトンのファッションショーのため、クリエイターのアトリエは見られず、
残念ながら要出直しに・・。


しかし、地下をうろうろしていると、面白いものも。
フェンスもアートになるのだなぁ。どうやって作ったのか、それが気になる。


素敵なうちっぱなし感。


その後、パリの北のはずれギリギリにある、2008年バゲットコンクール優勝店へ。
観光客の姿などまったくない、普通の住宅街を歩いた。
閉店していたらどうしようと若干の不安があったが、あいていて安堵のため息。
その辺のベンチでふたり、香ばしいバゲットをもぐもぐとした。
なくなっている端の部分をさらしたまま電車に乗るのは恥ずかしいなぁ、というと、
Yさんが「ひっくり返して袋に入れる」という裏ワザを教えてくれた。
なるほどさすればつまみ食いしたとはわかるまい・・。

粉のいい香りを嗅ぎながら、バゲットを片手に帰った。
もう片方の端は、おうちに着くまで我慢ガマン・・。

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