2010-01-05

Mexicoへ。(2)


朝起きると外はとてもいい天気で、海が綺麗に透き通っていた。
空の色で、こんなにも海の色が変わって見えるのが不思議。



ミニ・バーに入っていたダイエットコークも、メキシコ仕様。
なじみの薄い言語って、どうしてこうも可愛く思えてしまうのか。


最初はホテルでのんびりしようとかなんとか言っていたのに、
結局出かけてしまいたくなった私。
目指すは、カンクンから十分日帰りができる、イスラ・ムヘーレス島。
ホテルのコンシェルジュのお兄ちゃんに行き方を尋ねると、
色々詳しく教えてくれたので、
バスにのって船着き場まで行き、フェリーに乗ることにする。


フェリーは会社によって、30分に1本出ているものと、1時間に1本のものと。
待ち時間、ちょうどお昼どきだったので海の家のようなお店に入って、
スープとワカモレ、ドリンクを頼む。


スープもワカモレも、とっても美味しい!
スープは魚介類がたっぷりなんだけど、あっさり。
ワカモレはとってもクリーミーで、
チップスのトウモロコシ味が引き立つかんじ。

しかし途中、風がピューと吹いてきて、私のコークが倒れ。
お店の人にお世話になった後、
再び風がピューと吹いてきて、チップスを入れたカゴがひっくり返る。
同じおばちゃんが「I know you~」と言いながら笑って手伝ってくれた。

フェリーに乗ると、島までは30分ほど。
海が荒れ気味だったわりには揺れもそれなりで、ま、こんなものかというくらい。
上陸後、のんびり徒歩で散歩をすることにする。


一般的に、この島での交通手段は、
①ゴルフカート ②原付バイク ③タクシー の3つ。
散歩をしているうちにゴルフカートが全部借りられてしまったので、
私たちは ④徒歩 での散歩を続行。
でもこれが近くを散歩するには一番よかった。


途中、二匹でじゃれていた犬が、我が相方の顔を見るとトコトコ寄ってきた。
どうも犬に好かれるタチらしく、そのまま一緒に行くことに。
「あ、先に行っちゃったね」と言うと、なぜか振り返って待っている様子(笑)。
結局かなり一緒に移動。



かなり歩き回った後、船着き場近く(道路を挟んで向かい側)にあるお店で、
誰かが戻したゴルフカートを借りることに。
デポジット(預かり金)はなしだったけど、かわりにIDをというので、
相方が国際免許証を預ける(たぶんパスポートでもいいはず)。
しかし、ゴルフ場以外でゴルフカートを運転するのって、法的にはどうなんだ?
国際免許証ってメキシコは対象外だし。
などと思いつつ、今度はカートを駆って残り時間を楽しむ。


乗っていたのはまさに、こういうカート。
お犬様も気持ちよさそうだった。

タートルなんとかいうところに寄ると、ミニ水族館のようになっていた。
大量のタツノオトシゴが水槽に入っていたりと、けっこう面白い。
カメも、たくさんいた。
コガメかわいい。


いい時間になったので、またフェリーとバスを乗り継いで、ホテルに戻る。
見事にダイナミックな、夕焼けが見えた。
明日も晴れますように。

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